2017/12/11

自転車でぐるっと一周☆ブルターニュ地方に行ったら一度は行きたい可愛い小島 Île de Batz

Bonjour à tous !
アンサンブルフランス語講師のDaisukeです。

ブルターニュ地方に行ったら、
是非訪れていただきたい、とってもかわいらしい小島、
Île de Batz (バ島)をご紹介します。


先ずは地図で場所を確認しましょう。


google map より引用

対岸のロスコフ(Roscoff)という街から、歩いていけるのでは?
というほど至近距離にある、周囲10kmほどのとっても小さな島です。


ロスコフからバ島を望んで。歩いていけそうなほど近いです。

島の最高地点でも海抜平均23mしかなく、
満潮時には島全体が沈んでしまうのでは?と思うほどです。
(もちろんそんなことはありません!)


何故、海抜が「平均」23mなのかというと、
この地域は潮の満ち引きの差が激しく、
干潮時と満潮時では海の高さに10m近い差があるためです。



船着き場へ向かう桟橋。干潮時は完全に干上がっています。



潮が満ちてくると、先ほどの桟橋は完全に海に浮かんだ状態になります。

長い桟橋をてくてく歩いて船着き場へ向かいます。
「これだけ長い桟橋をかけるなら、バ島までつなげてしまえばいいのに」
とつぶやいてしまった僕に、隣にいたおじさんが
「でも、船で行く方がロマンチックだろ~?
と笑いながら答えてくれました。

確かに船の方がワクワクしますよね!


海がキラキラと輝いていました。



バ島の桟橋。満潮時は完全に水没するため、乗り降りの場所がまったく違います。



灯台から。対岸はロスコフの街並みです。


1836年に建てられた歴史ある灯台。

180年以上前に建てられた、歴史ある灯台に上ってきました。
高所恐怖症なのを完全に忘れていて、44mの高さに完全に動けなくなりました。


今も現役で活躍しています。



レンタサイクルを利用したので、移動もラクラク。

徒歩でも充分見て回れるほどの広さですが、
滞在時間が短い人は、レンタサイクルがお勧めです。


小島とは思えないほど広々とした印象です。




農業と観光が主な産業です。



ジョルジュ・ドラゼル庭園
僕は到着が遅かったため、ジョルジュ・ドラゼル庭園(Jardin Georges Delaselle)
に入ることはできませんでしたが、
世界中の1700種以上の植物が植えられている庭園です。



帰る頃にはすっかり海面が上昇していました。

Île de Batzを散策すると、とってもゆったりとした気持ちになりました。

皆さんもブルターニュ地方を訪れることがあれば
是非訪れてみてくださいね!

Île de BatzのHPは→こちら←

それでは、また!
Kenavo!(ブルトン語で au revoir ! )


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